味噌汁に「キョウチクトウ」入れ叔父を殺人しようとしたか　高校3年の男を再逮捕

　千葉県市原市の自宅で、毒素を含むキョウチクトウの葉を味噌汁に入れて、叔父を殺害しようとした疑いで高校3年の男が再逮捕されました。

　高校3年の男（18）は7月、市原市の自宅で、毒素を含むキョウチクトウの葉を味噌汁に入れて50代の叔父に食べさせて殺害しようとした疑いが持たれています。

　警察によりますと、叔父は味噌汁を飲んだ後に違和感を感じ吐き出しましたが、翌日も口の中に違和感があり、119番通報したことから事件が発覚しました。

　男は「いびきがうるさいことに耐えられなかった」と容疑を認めています。

　男はこの事件と同じ日に、JR千葉駅の女子トイレで面識のない女性2人の肩を金づちで殴ったとして、暴行容疑で現行犯逮捕されていました。