京都　10階建て市営住宅で火災　住人の男性が死亡

　26日、京都市の10階建て市営住宅で火事があり、近くの路上に倒れていた住人の男性が死亡しました。

　午後6時前、京都市伏見区の市営住宅で「部屋から煙が出ている」と通報がありました。

　警察や消防によりますと、10階建て市営住宅の7階から火が出て、火はおよそ1時間半後にほぼ消し止められました。

近隣住民 「爆発音っぽい感じが聞こえた。煙は、このマンションの外に充満するほどきつかった」

　火事があった建物近くの路上で住人の30代の男性が意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

　警察は火事との関連性を調べています。