イスラエルが親イラン武装組織「フーシ派」が拠点とする中東イエメンの軍事拠点を攻撃し、死傷者が出ています。
イスラエル軍は24日、イエメンの首都サヌアにあるフーシ派の拠点を攻撃したと発表しました。
フーシ派がここ数日、イスラエルに攻撃をした報復だと主張しています。
この攻撃についてイスラエルのネタニヤフ首相は声明で、「フーシ派は、イスラエルに対する攻撃の代償を払わされ、今後も非常に重い代償を払わされることを、教訓として学んでいるだろう」としています。
標的にはフーシ派がテロ行為に使用していた大統領官邸付近の軍事施設や2つの発電所などが含まれているということです。
フーシ派が運営するメディアは、この攻撃で少なくとも2人が死亡し、5人がけがをしたと伝えました。
フーシ派はガザ地区でイスラエルと戦闘を続けるイスラム組織「ハマス」に連帯を示す形で度々、イスラエルを攻撃していて、22日にも極超音速弾道ミサイルやドローンなどを発射していました。