今年1月に亡くなった竹内英明元兵庫県議の妻が、SNSなどで竹内氏を中傷したとして政治団体「NHK党」の立花孝志党首を名誉毀損の疑いで警察に告訴し、受理されました。
竹内元県議の妻 「兵庫県知事選挙において、夫は立花氏から黒幕と名指しされ、そこから夫の運命が変わりました。人格を否定し、夫を一方的に攻め立てる攻撃が矢のように降り注ぎました。恐ろしいことに、一度出た言説はいつまでもしぶとく今も残り続けています。悲しみの底に沈み、もがき苦しむ私たち遺族にとって、このような耐え難い地獄があるでしょうか。私は夫の尊厳を守りたい、そう思って声を上げることを決心しました」
立花氏は「不起訴になるように努力していきます」とコメントしています。