維新　前原氏ら幹部4人が辞任表明　参院選で結果残せず　吉村氏「私にも責任がある」

　参議院選挙の結果を受け、幹部4人が辞任を表明しました。

　新興勢力が躍進するなか、思うように結果を残せなかった日本維新の会。

前原誠司共同代表（63） 「人心を一新して、もう一度挙党態勢をつくることが大事という思いに至った」

　岩谷良平幹事長（45）、阿部司総務会長（43）、漆間譲司国対委員長（50）も辞表を提出しました。

　これを受け、吉村洋文代表（50）は「結果責任なので、私にも責任がある」と自らの責任に言及しました。

　吉村代表の信任を問う代表選を実施するかどうかを決める電子投票は、7日に行われる予定です。

　新たな共同代表は8日に選出される予定で、藤田文武前幹事長（44）が立候補する意向を固めています。

（「グッド！モーニング」2025年8月6日放送分より）