横浜市長選告示 6人が立候補　参院選重なり“異例の選挙戦”

　任期満了に伴う横浜市長選が告示され、これまでに現職と新人合わせて6人が立候補を届け出ました。

　立候補したのは届け出順に、現職の山中竹春さん（52）、前市議の高橋徳美さん（56）、元長野県知事の田中康夫さん（69）、元会社員の斉藤直明さん（60）、野菜卸売会社役員の小山正武さん（76）、球団役員の福山敦士さん（36）の6人です。

　現職の山中市長による1期4年の市政運営に対する評価などが争点となります。

　参院選の投票日と重なった20日は公職選挙法の規定で、投票所周辺での街頭演説などが制限される異例の選挙戦となっています。

　投開票は来月3日です。