仏「パリ祭」華々しく開催　パレード アクロバット飛行や花火など

　フランス・パリでは「フランス革命記念日」を祝うお祭り、通称「パリ祭」が行われました。

　14日、フランス各地で祭りが行われるなか、パリのシャンゼリゼ通りでは大規模な軍事パレードが行われ、マクロン大統領も出席しました。

　今年はインドネシアのプラボウォ大統領が特別に招待され、インドネシア軍がパレードの先頭を飾りました。

　また、空軍によるアクロバット飛行でフランス国旗の色である青、白、赤の線が描き出されました。

　夜にはエッフェル塔周辺で盛大な花火とドローンによるショーや、パリ協定10周年を記念する文字が夜空に描き出されるなど、様々な演出で観衆を魅了しました。

　7月14日はフランス革命の発端となったバスティーユ監獄襲撃事件が起きた日で、フランスの祝日になっています。