イランの核施設への攻撃を巡り、アメリカの国防総省はイランの核開発を1年から2年遅らせることに成功したと明らかにしました。
アメリカ パーネル国防総省報道官 「我々は彼らの核開発計画を1年から2年遅らせることができた。イランの核開発能力は著しく低下した。核開発の野望さえもついえただろう」
米国防総省の報道官は2日、アメリカ軍によるイランの核施設への攻撃についての分析結果を発表し、核兵器の製造に必要な濃縮ウランや遠心分離機だけでなく、爆弾の製造に必要な部品も破壊したと強調しました。
トランプ政権は幾度となく攻撃の成功を主張していますが、アメリカの主要メディアは被害が予想より軽微だったなどと、トランプ政権側の主張を否定する情報を相次いで報じています。
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