参政党の国会議員5人に　政党要件を満たす

　参政党は日本維新の会を離党し、無所属で活動していた梅村みずほ参議院議員（46）が先月28日付で入党し、所属する国会議員が5人になったと発表しました。

　公職選挙法では、政党と認められるためには「所属する国会議員が5人以上」または「直近の衆院選か参院選で比例代表か選挙区で2％以上を得票する」必要があります。

　参政党は去年の衆院選で2％以上の票を獲得していて、これで政党要件をすべて満たすことになります。

　今後、各党による討論会への出席など露出する機会が増えるとみられています。

参政党　神谷宗幣代表（47） 「ネットを見ない世代の方々もいらっしゃいますので、そういった方々にきちっと参政党の政策や存在を知っていただいて、支持を拡大していきたい」

（「グッド！モーニング」2025年7月1日放送分より）