Youtube

YouTube

News

ニュース
News
2025/6/23(月) 20:10

猛暑も快眠 すぐできる対策 夜間熱中症に3つの“かけ”

  • #社会

 異例の暑さが続き、夜の熱中症に要注意。この時期に気持ちよく眠るための重要な「3つの“かけ”」とは。

■夜間熱中症に3つの“かけ”

 東京都心は6月としては46年ぶりに8日連続の真夏日になりました。

 心配なのが熱中症ですが、見落としがちなのが夜間の熱中症です。

 「睡眠健康指導士」などの資格を持つ睡眠のプロは、寝苦しい暑さを乗り切るには3つの“かけ”が重要だといいます。

睡眠健康指導士 石原丈嗣氏 「1つ目は部屋の冷房をかけっぱなしにする。タイマーで切ると15から30分ほどで暑くなり、起きてしまう」

 1つ目の“かけ”はエアコンのかけっぱなし。26℃から28℃が適温だといいます。

 2つ目は布団を“かけ”る、です。

睡眠健康指導士 石原丈嗣氏 「人は就寝してから5、6時間で一日のうちで1番体温が下がる。タオルケットだけで冷房をかけて寝ると寒くて朝、起きてしまう。薄い綿の布団を推奨する」

 3つめの“かけ”は何でしょうか。

睡眠健康指導士 石原丈嗣氏 「3つ目は寝汗をかけ」

70代の人 「『寝汗をかけ』は聞いたことない。夜寝る前に水を飲んでやってみようかな」

睡眠健康指導士 石原丈嗣氏 「人は体温が下がると睡眠の質が上がると言われている。なので寝る前にコップ一杯の水を飲んで寝汗をたくさんかいて、体温を下げて頂きたい。3つの“かけ”によって寝ている間の環境が非常に良くなって、睡眠の質が高まる」

NCC News

長崎の新着一覧

ANN News

全国の新着一覧
サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.

This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and which may be captioned in each text. All rights reserved.