イスラエルとイランの攻撃の応酬が続き、中東情勢が緊迫化していることを受けて石破総理大臣はエネルギーの安定供給に万全を期すよう経済産業省に指示しました。
石破総理大臣 「国際的な動向を注視しながら、国民生活の視点に立つということが一番重要でありまして、我が国へのエネルギーの安定的な供給、これに万全を期すように経済産業省に指示をいたしたところ」
石破総理は15日の午後、経済産業省や資源エネルギー庁の幹部からイスラエルとイランの状況を踏まえたエネルギー情勢について報告を受け、「高い緊張感を持って遺漏なく対応していきたい」と述べました。