ウクライナとロシアの直接協議は予定されていた15日には実現せず、それぞれがトルコとアメリカの3カ国間での協議を開くことになりました。
15日にトルコのイスタンブールで予定されていたウクライナとの直接協議に代わり、メジンスキー大統領補佐官が率いるロシアの代表団はトルコの外相と会談しました。
この会談が終了した後にトルコの地元メディアなどは情報筋の話として、16日にもウクライナとロシアが別々に仲介国のトルコとアメリカと協議することになったと伝えました。
4カ国での協議が開催されるかは未定だとしています。
仮に3年ぶりとなる直接協議が実現したとしても高官級の交渉となることから大きな進展が見込めるかは不透明です。