最大11連休の大型連休も6日が最終日です。午前中はあいにくの天気となりましたが、長崎市の全天候型施設では、子どもたちが元気に遊んでいました。
長崎市四杖町のあぐりの丘です。3年前に誕生した全天候型子ども遊戯施設「あぐりドーム」は、きょうも元気な子どもたちの声が響き渡っていました。
大小の山がトランポリンになっている「ふわふわドーム」は、子どもたちに大人気!元気に飛び跳ねます。
ヒノキで出来たボールが敷き詰められた「ボールプール」で泳ぐ男の子も…
子ども用の「ボルダリングウォール」に挑戦するこちらの女の子は、4歳とは思えない力強さで、上までたくましく登っていきました。
小佐々洋施設長:
「雨の日でもたくさんの方にご利用いただいて、非常にありがたいと思っています。県外からお越しになるお子様が多かったかなと思います。これから暑くなると、外でも噴水や、フリーマーケットも今後開催していきたいと思っている。ぜひ皆様にご来園いただければなと思います」
あぐりドームは事前予約が可能で、1日4回、90分ごとの入れ替え制です。入館料は子ども250円、大人100円。6日の1日で、およそ1000人が訪れました。
また、午後には雨が上がり、あぐりの丘の敷地内にある「ふれあい動物広場」でヒツジやヤギのえさやり体験を行う子どもたちも…。
はじめは怖がっていましたが、段々慣れて、楽しく触れ合いました。最後は友達と仲良く記念撮影。連休最後の良い思い出となったようです。
雨天のため、6日に駐車場で開催予定だった「フリーマーケット」は来月8日(日)に延期となりました。