祖母「助けてあげられなかった」　川崎市 女性死体遺棄事件

　川崎市の住宅から岡崎彩咲陽さん（20）が遺体で見つかった事件で、岡崎さんの祖母が6日、ANNのインタビューに応じ「助けてあげられなかった」と涙ながらに話しました。

岡崎彩咲陽さんの祖母 「怖かったと思うよ。どんなに怖くて…。助けてあげられなかった。（遺体が）一部白骨化なんて、そんなの全然…嘘」

　岡崎彩咲陽さんは先月、白井秀征容疑者（27）の自宅で遺体で見つかりました。

　彩咲陽さんの遺体は5日、家族に引き渡されました。

　彩咲陽さんの祖母が6日朝、ANNのインタビューに応じ、白井容疑者からの被害について「警察は把握していたのに対応しなかった」と涙ながらに訴えました。

　警察は、これまでの対応について「今後の捜査を踏まえ適宜対応したい」としています。