横浜市のパチンコ店で50代の男性が「3万円出せ」と脅され、男に顔を切り付けられました。男は現在も逃走中だということです。
1日午前11時すぎ、横浜市南区のパチンコ店の敷地内で「刃物で顔を刺された」などと110番通報がありました。
警察によりますと、通行人の58歳の男性がパチンコ店の外の喫煙所に向かうスロープで男に「3万円出せ」と言われたということです。
男性が断わったところ、男にナイフのようなもので顔を切り付けられました。
男性は頬に擦り傷を負う軽傷です。
男は逃走中で、身長約180センチメートル、紺色のキャップをかぶり、マスクを着けてジーンズを履いていたということです。
警察は強盗致傷事件として犯人の行方を追うとともに詳しい状況を調べています。