女優の室井滋が“在宅緩和ケア”について独自の考えを語った。「自分の好きなことを最後までできることは幸せ。それをサポートしてくださる先生に巡り会えたからこそ」と語った一方で、「医学の進歩で素晴らしくなってきているわけだから、最先端のことを受けたいという気持ちもある」とコメント。「どういうふうにしていくかがこれからの課題。先々AIが登場して、AIがすべて診察してAIから処方箋(しょほうせん)をもらうということになるのではないか」と話した。
室井は、在宅緩和ケアを選択した5家族の生きる輝きを描いたドキュメンタリー映画「ハッピー☆エンド」(オオタヴィン監督)でナレーションを担当。この日、映画の公開記念舞台挨拶に登壇した。
※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。