“音がした”その直後…車の後ろでトラックと“衝突”

　車を運転中、後ろで何かがぶつかったような音が。後方カメラが捉えたのは中央分離帯に衝突した軽ワゴン車でした。

　17日午前6時前の東京・杉並区。環状八号線、通称“環八”を走っていた時のことでした。

　前方を走る白い軽ワゴン車。左に車線変更して追い抜きます。

　後方カメラにも右車線を走行する軽ワゴン車の姿が…。そして交差点に差し掛かった次の瞬間。

目撃していた男性 「わあ、事故っている」

　軽ワゴン車は交差点の中央分離帯に乗り上げて対向車線へ。向かってきたトラックと正面衝突したのです。

　目撃した男性は…。

目撃していた男性 「バックミラーに車両が浮き上がっているのが見えて、事故だなと」

　この事故で軽ワゴンの20代の運転手が救急搬送されました。

目撃していた男性 「数秒違えば、自分が横や後ろにいたはずなので怖くなりました。安全運転しようって改めて思いました」