ゴールデンウィークの祝日。絶好の行楽日和となった29日、県内最大の陶磁器イベント「波佐見陶器まつり」が始まりました。
「表示価格より3割引にします!5個以上で半額にします!いらっしゃいませ!」
波佐見陶器まつりは今年で67回目。やきもの公園広場に150社ほどの窯元や商社などが出店し、茶碗や皿、マグカップなどが通常価格の3割から5割ほど安く販売されています。最近はカラフルでかわいい絵柄の器も多く人気だそうです。
ゴールデンウィークのため県外からの客も多く、家族連れや焼き物の愛好家らが品定めをしながら買い求めていました。
女性客(熊本から):
「初めて来ましたけどすごくにぎわっててびっくりしました!お手頃に一流のものを買えるって食事作るのが楽しみだなと思います」
男性客 (長崎市から):
(きょうはどんなものを買いに?)
「母への贈り物とか予算は天井無いです!」
女性客(福岡から)
「きょうはごはん茶碗を買いに来ました。(波佐見焼は)種類が多いのが、色んな型のが、色とか」
主催する波佐見陶器まつり協会では、5月5日までの期間中、およそ30万人の人出を見込んでいます。