新人3人の三つどもえの戦いとなった任期満了に伴う西海市長選挙は20日(日)投開票され、無所属・新人で元県議の瀬川光之氏(63)が初当選を果たしました。
西海市長選挙開票結果(開票率100%・選管最終)
無・新 瀬川光之(63)6944票
無・新 武宮雄志(42)5397票
無・新 田﨑耕太(42)2350票
2期目の現職・杉澤泰彦市長(72)が「体力的に厳しい」などの理由から出馬せず8年ぶりに市のトップが変わる西海市長選挙。
瀬川光之氏(63)は、自民や公明、約130の団体から推薦を受け、基幹産業の農業・林業・水産業の振興や造船業、製塩業など地場企業の支援、人口減少対策、地域医療の支援などを公約に掲げていました。
当日有権者数は2万504人。投票率は前回2021年の選挙を1.34ポイント下回る72.32%で、2005年の西海市発足後最低となりました。(2021年:73.66%)