春の交通安全キャンペーンに合わせて絶滅危惧種ツシマヤマネコの交通事故防止を呼びかけました。
ツシマヤマネコは対馬市だけに生息する国の天然記念物です。
生息数を減らす原因のひとつとなっているのが交通事故です。春のツシマヤマネコ交通事故防止キャンペーンでは、安全運転を呼びかけるチラシなどが100部配られました。ドライバーへの交通事故防止を呼び掛け、絶滅リスクの低減を図ります。
近年はツシマヤマネコの分布域が拡大していて島内各地で事故が発生する可能性があります。事故は国道などの大きな道で多発しているということです。