春の火災予防運動に合わせJR長崎駅ビルで消防訓練が行われました。
訓練にはJR長崎シティの職員や消防署員など約330人が参加しました。
震度6の地震が起き施設内で火災が発生した想定です。
自衛消防隊の従業員が初期消火や避難誘導などの手順を確認、消防ははしご車を使って逃げ遅れた男性を救助しました。
長崎市中央消防署・大賀勇司署長:
「今、大船渡の方で山火事があっています強風であるとか乾燥が原因で長く続いている。一般家庭でも火の用心に十分注意してください」
今年、長崎市消防局管内では3月4日までに17件の火災が発生し2人が亡くなっています。
春の火災予防運動は7日(金)までです。