長崎の水産業を盛り上げようと活動する協議会が、長崎市の障がい者支援施設に「お節」を贈りました。
県産のゆうこう真鯛やアジの南蛮漬けなど長崎の水産物を中心とした「長崎お節」。長崎の水産業の生産や流通、販売に携わるメンバーで構成する「長崎水産エコシステム協議会」が去年開発したもので、今年の分は事前予約でほぼ売り切れています。「長崎の水産物の魅力を知ってほしい」「地元を元気にしたい」という思いで長崎市内の障がい者支援施設や老人ホームに初めて寄贈しました。
長崎水産エコシステム協議会代表長野陽司さん:
「お正月食べてもらって(施設の)利用者の皆さんがいいお正月を迎えられたらなと思います」
協議会は来年以降もお節の寄贈を続けたいとしています。