新上五島町立有川中学校の生徒たちが、長崎スタジアムシティを訪れ、上五島の魅力をPRしました。
女子生徒3人:
「上五島に遊びに来てください~~~」
長崎スタジアムシティにやってきたのは、有川中学校の全校生徒約90人です。生徒たちは、スタジアムシティの来場客らに、上五島産の五島うどんや、町の「五島うどん課」が作成したチラシを配り、島の魅力をPRしました。
浦田姫花さん(3年):
「上五島には自然もたくさんあるし、おいしいものもたくさんあるし、人も優しいので、上五島に移住するくらい、楽しんでほしい」
大瀬良温人さん(3年):
「色んな食べ方をしてもらって、みんなが笑顔になってくれればいいなと思っています」
受け取った女性:
「うれしいです。主人の故郷が五島列島ですから。地獄炊きとか、普通のうどんにしたり、冷やしうどんにしたり、様々です。年中あります。家の中に」
早朝、上五島を出発した生徒たちは、疲れも見せず、無事に五島うどんを配り終えました。
浜田理央さん(3年):
「これで上五島の良さが広がっていったらいいなと思いました」
宗瑚夏さん(3年):
「スポーツのスタジアムに来る経験が無かったのでとても貴重な体験だと思いました」
有川中学校・法澤光毅教頭:
「子どもたちに新しい長崎の象徴であるスタジアムシティを訪問し、新たな長崎を感じる中で未来や将来に夢・憧れを抱くような活動になればということで計画した」
生徒たちは、ピーススタジアムやハピネスアリーナの見学をした後、長崎駅や県庁周辺でもPR活動を行い、夕方、長崎港から船に乗り、日帰りで上五島に帰りました。
生徒5人:
「うどん、塩、かんころ餅どれもおいしいです、ぜひ皆さん、遊びに来てください!」