来月14日開業する長崎スタジアムシティで消防訓練が行われました。
訓練には運営を担うリージョナルクリエーション長崎の社員や施設スタッフ、長崎市消防隊など約80人が参加しました。
ハピネスアリーナでイベント中、3階の機械設備室で火災警報が検知され、防災センターが火災と判断、要救助者が発生した想定で実施しました。
消防隊が要救助者をはしご車で救出する訓練や放水訓練、消火器の取り扱い訓練を行い、万一、火災が起きた時の流れを確認しました。
リージョナルクリエーション長崎・山田未菜さん:
「開業前の今だからこそ出来ることだと思っておりますし、今後お客様が実際に来られた際にもどういった対応をすべきなのかっていうのが大まかにでも分かったので、今後何かあった際すぐ対応が出来るように生かしていきたいと思います」
リージョナルクリエーション長崎は、開業後も定期的に訓練を行っていくとしています。