縁日やキッチンカーに打ち上げ花火も。7日(土)、長崎市の稲佐山公園で「稲佐山納涼祭り」が開かれます。去年も大好評だった「盆踊り」を牛島アナウンサーが体験です。
稲佐山公園や地域を盛り上げようと指定管理者のリージョナルクリエーション長崎が主催する「稲佐山納涼祭り」。初開催となった去年は約2500人の人出でにぎわいました。縁日やキッチンカー、合わせて16店舗が並び、午後8時からは300発の打ち上げ花火が稲佐山の夜空を美しく彩ります。
去年も大好評だったのが、長崎ぶらぶら節をはじめとする「総盆踊り」です。長崎民謡舞踊連盟が中心となり、会場内に建てられた特設ステージを囲んで誰でも踊りを楽しめます。本番を前に牛島アナウンサーが体験しました。
牛島ひかりアナウンサー:
「私も今から総盆踊りをひと足早く体験してきます。初めてです」
ぎこちない動きで踊る牛島アナウンサー。先生方に踊りのコツを聞くと…。
長崎民謡舞踊連盟:
「手を上げればいいんです。手を上げてやって、手を見てやって、そうすれば楽しく踊れますから」
見よう見まねでもOK。とにかく楽しんで踊り続けると、自然と笑顔に!動きも軽やかになりました。
長崎民謡舞踊連盟・石橋大作理事:
「日頃こういう盆踊りをあまり踊られない方にもぜひ輪の中に入っていただいて、踊っていただきたいと思っています」
当日は誰でも参加出来ます。長崎民謡舞踊連盟による「総盆踊り」は7日午後7時半からです。
リージョナルクリエーション長崎・丸尾勝俊さん:
「皆さん自分の思い思いの形で、フードを食べながらステージイベントを見るもよし、自分で踊りに参加されるもよし、という形で最後は花火で楽しんでいただければと思います」
稲佐山納涼祭りは7日(土)午後4時から。入場無料です。