「鍋を火にかけていた」長崎市のアパートで火災 住人の６０代男性はベランダに避難し救助

警察と消防によりますと、６日午前１０時２０分ごろ、長崎市西山１丁目の「アパートから黒い煙が出ている」と１１９番通報がありました。

３階建てアパートの３階の１室から出火し、この部屋に住む６０代の男性が病院に搬送されました。男性は出火時、ベランダに避難していて、歩くことができ、意識はあるということです。

また、男性は「鍋を火にかけていたら燃え上がった」と話しているということです。

現場は長崎市の立山公園に近い場所で、警察と消防が、出火原因を調べています。