あと144日。10月14日に開業する長崎スタジアムシティに長崎初出店の飲食店3店舗の入居が決まりました。
開業まで150日を切った長崎スタジアムシティ。9割近い工事が終わり、完成が近づいています。(4月末時点で、工事進捗率87・3%)バスケットボールB1・長崎ヴェルカの新たな本拠地となる「ハピネスアリーナ」の屋上部分にはフットサルコートがすでに完成。サッカーJ2、V・ファーレン長崎の新本拠地「ピーススタジアム」の座席の設置も進み、サポーターを出迎える文字もくっきり分かるようになりました。6月にはいよいよ、ピッチに芝生を植える作業が始まる予定です。
そんなスタジアムに隣接するホテル棟内のフードホールに入る飲食店3店舗が23日、新たに発表されました。すべて長崎初出店です。
韓国料理「スンドゥブ」の専門店「東京純豆腐(とうきょうスンドゥブ)」は、毎朝お店で丁寧に蒸した豆腐を使った豊富なメニューが魅力です。辛さは6段階からお好みで選べます。オープン記念で「長崎限定スンドゥブ」も販売されます。
アジア料理店「オリエンタルキッチン・アス」ではトムヤムクンヌードル、ガパオなどアジア各国の定番メニューがそろい、ちょっとした旅行気分を味わえます。
「長崎酒家じげもんとん」は東京・吉祥寺で長崎の食を堪能できる人気店で、名物は南島原産の極上豚肉を使った溶岩焼き。アジのお造りのほか、旬の食材を使った店舗限定の天ぷらも提供される予定です。
スタジアムシティに入る飲食店など約5割のテナントは発表済みで、残りについても、今後順次、明かされる予定です。