明治安田J2リーグ第15節。2位のV・ファーレン長崎は、ホームで5位・岡山と対戦しました。
ここまで2試合連続で引き分けている長崎は、雨の中駆けつけたおよそ4900人の観客を前に、序盤から果敢にゴールを狙います。前半8分、マテウスからの縦パスを抜け出したマルコス!こぼれ球を再びマルコス、さらに、エジガルがシュート!しかし、相手ディフェンダーに守られます。長崎はシュート22本、コーナーキック11本を放ちますが決定力に欠け、2試合連続のスコアレスドロー。勝ち点1を分け合いました。
米田隼也選手(28):
「負けてはないですけど、全然満足出来ないので早く点を取って一つ勝ちにつなげられれば流れにまた乗っていくんじゃないかなと思います」
下平隆宏監督(52):
「決定力を持った選手もいる中で、ここの2試合ゼロというのはすごく寂しいのでまた1週間しっかり準備をして次こそ勝ち点3取れるように準備をしていきたいと思います」
3試合連続引き分けの長崎は、8勝6分け1敗で順位は2位をキープ。次は18日(土)アウェーで18位の鹿児島と対戦します。