2日未明、大村市内の飲食店のトイレに女性を監禁したとして市内の25歳のインド人留学生が現行犯逮捕されました。
プラダン・プラジャル容疑者(25)は2日午前3時45分ごろから午前4時ごろまでの間、大村市内の飲食店のトイレに、面識のない県内の20代の女性客を監禁した疑いです。
大村署によりますと女性がトイレに鍵をかけ忘れて入っていたところ、別の客と来ていたプラダン容疑者がトイレに行き、自分も入って鍵をかけました。
約15分後、別の客がトイレに行き、声を掛けると扉が開き、中に2人がいて、女性は泣いていました。
プラダン容疑者は調べに対し「ハグをしただけで監禁はしていない」と容疑を否認していますが、大村署は、何らかのわいせつ行為に及んだとみて、女性に聞き取りをして詳しく調べています。