毎年春の恒例行事です。五島市三井楽町で五島列島酒造の「新酒まつり」が開かれました。
27日(土)に開かれた「新酒まつり」は、例年この時期に開催される「酒蔵開き」の代わりとなるイベントで、今年も多くの市民らが訪れました。
去年仕込んだ初蔵出しの新酒「五島芋」や、1杯100円で焼酎の販売が行われ、味比べを楽しむ人の姿が見られました。
上五島からの客:
「芋は五島芋と決めています。」
三井楽町からの客:
「(友人の)お土産に持たせようかなと思って。五島はいいものがいっぱいあるので、宣伝したいなと思って」
五島列島酒造杜氏・谷川友和さん:
「香りも良く、甘みもありすっきりとした飲み口の焼酎ができました」
豪華賞品が当たる抽選会も行われ、会場は多くの「新酒ファン」でにぎわいました。