元気いっぱいの1年生が仲間入りです。
県内多くの小学校で入学式がありました。
ピカピカのランドセルを背負い、登校してきた新1年生。
新1年生:
「Q.どんなお気持ちですか?「緊張しております」Q.友達は何人つくりたい「10人以下はつくりたい。10人以下でいいの?Q.何を頑張りたいですか?テスト!Q.テストで何点取りたいですか?500点!」
母:「友達とたくさん遊んで楽しい学校生活にしてほしいです」「(友達は何人つくりたいですか?)100人!」
長崎市立諏訪小学校には去年より10人多い76人の新1年生が入学しました。
保護者が見守るなか、6年生のお兄さん、お姉さんがつくる花のアーチをくぐり、緊張した表情で入場しました。
担任の先生から名前を呼ばれると、みんな元気よく返事が出来ました。
新入生代表・米田実礼さん:
「小学生になったので勉強や運動を頑張ってたくさんのお友達をつくりたいです」
この春着任した田中穂積校長は
「毎日挨拶を元気よく行い、たくさん友達をつくってほしい」と歓迎しました。
入学式のあとは、保護者と一緒に教室に入り、初めての教科書に目を輝かせます。
新1年生:
「Q.お友達できそう?「ん~まあ大体5人は同じ幼稚園の子がいるからまあそりゃそうできるはできそう(Q.何を頑張りたい?)「テストを頑張りたい。Q.何点目指しますか?「100」「頑張ってね」
母・久美さん:「(Q.入学式を終えて)「立派に歩けたのでそれで一安心しています。けがなく過ごしてくれたらそれでいいかなと思っています」
この春、県内295校の公立小学校に入学する新1年生は、去年より300人少ない約1万200人。
11日からワクワクドキドキの楽しい学校生活が始まります。