県内ではインフルエンザ、新型コロナともに前の週より減少しました。
県の先週1週間のまとめによると、県内69の定点医療機関から報告があったインフルエンザ患者は1169人で、前の週より251人減り、2週連続の減少となりました。1医療機関あたりの平均患者数は16.94人で、警報の終息基準値「10人」を18週続けて超えています。
また、新型コロナ患者は499人で、前の週を65人下回り、2週ぶりの減少です。定点当たりの報告数は、7.23人で、地区別では対馬が34人、上五島が18.67人と比較的多くなっています。