午後、壱岐市で福祉タクシーがガードレールに突っ込む事故があり、車いすで利用していた70代の男性が死亡しました。
午後2時15分ごろ、壱岐市芦辺町住吉後触の国道382号で、郷ノ浦町方面に走っていた福祉タクシーが道路左のガードレールに衝突しました。
この事故で、車の後部に車いすで乗っていた70代の利用者の男性が意識不明の重体となり、救急搬送されましたが、約45分後の午後3時2分に搬送先の病院で死亡が確認されました。
運転手の50代の男性も救急搬送されましたが、意識はあり、命に別状はありません。
事故当時、福祉タクシーは利用者の男性を病院から自宅に連れて帰る途中でした。壱岐署が事故の原因を調べています。