旅立ちの春です。佐世保市の長崎短期大学で卒業・修了式が開かれました。
栄養や福祉、語学や保育など幅広い分野のスペシャリストを育成する佐世保市の長崎短期大学。地域共生学科、保育学科、学士認定が取れる専攻科(保育)の学生合わせて222人が門出の日を迎えました。
卒業生代表・辻脇来望さん(20):
「専門職は生涯学習と言われるように、常に向上心を持ち、他人への配慮を忘れない社会人になれるよう、日々精進してまいります」
卒業生・中村梨花名さん(20):
「友人たちとの時間がすごく楽しくて充実した日々になった」
卒業生・立石萌々華さん(20):
「私は専攻科に進学して、さらに保育について学びたいと思っている。(夢は)子どもたちからもたくさん愛される保育者になること」
卒業生のおよそ半数は学内で学んだ専門知識を生かし、県内で就職するということです。