西九州新幹線の新大村駅前に整備が進む複合施設「サクラミライ新大村」に県内最大の「無印良品」が7日午前10時にオープンしました。7日から1週間、生活雑貨など41の商品を割り引くオープン企画も。
宇佐美武史記者:
「オープンの30分前となりました。お店の前にはすでに40人ほどが並んでいます」
最前列の男子中学生(地元・大村市から):
「(オープン2時間前の)8時ぐらいからオープン前に並んでいてとても楽しみ。文具とか服とかが売ってあると思うのでそういうのを見たい」
女性客(時津町から):
「冷凍食品がたくさんあると聞いて、見たいなと思って」
県内4店舗目の「無印良品新大村駅前」は、複合施設「サクラミライ新大村」の核テナントで、売り場面積は約2000平方メートル。無印良品としては、アミュプラザ長崎、フレスポ深堀、させぼ五番街の店舗の約2倍の広さで県内最大です。
女性客(大村市から):
「カレーとか鍋の素とか、スープを買った。食料品がメインだから」
男性客(大村市から):
「建物をつくる前から散歩とかでここらへんを通っていたので楽しみにしていた。きょう来られてうれしい」
大村市はファミリー層が多いこともあり、店内には子ども用の商品も豊富に取りそろえています。
子連れの女性客(大村市から):
「ベビー商品が欲しくて(子ども用の)レギンスを2着と靴下を一つ(買った)。アミュの方の無印良品に行ったことがあるが、商品はダントツこっちの方が(あった)。見たことない商品とかも結構あったので楽しかった」
7日から来週木曜14日までは、生活雑貨と衣料品合わせて41商品を割り引く「店舗限定価格」で販売します。
良品計画・奥昇己店長:
「想像をかなり上回る盛況ぶりで、ありがたい悲鳴となっている。衣食住全て取り扱いがあるので、毎週立ち寄りたくなるような店舗を目指して頑張る」
営業時間は午前10時から午後8時までです。
また「サクラミライ新大村」には7日スターバックスコーヒーなどもオープンしました。
同じく7日オープン予定だった「ゆめマート新大村」は2月15日のシステム障害による延期を発表していましたが、オープンの時期を今年の初夏としています。
このほか、来週金曜15日にはクリーニングの「ホワイト急便」、4月22日(月)にはフィットネスクラブの「フィットイージー」など順次オープンしていきます。