「九十九島のハイビスカス」とも呼ばれ、長崎県や佐世保市の準絶滅危惧種に指定されている「ハマボウ」が咲き始めました。
こぶしより少し大きめのレモン色の花「ハマボウ」です。ハイビスカスの仲間で、7月1日に開花しました。県や佐世保市の準絶滅危惧種に指定されています。九十九島の海岸に自生していますが、九十九島パールシーリゾートの「うみかぜ広場」ではハマボウを目の前で楽しむことができます。一つの花の命は短く、咲くと、1日でしぼんでしまい、「一日花」とも呼ばれます。次々と咲き、7月いっぱいは見ることができるそうです。