長崎市で従業員の健康づくりをテーマにした講演会が開かれました。
「健康経営セミナー」は、全国健康保険協会、「協会けんぽ」長崎支部が4年ぶりに開催しました。
協会では、従業員の健康を会社の財産ととらえ、「健康経営」の推進に取り組んでいます。
講演した恵寿病院の中原院長は、突然死につながる心筋梗塞は、心電図に明らかな変化が現れることなどを紹介し、健康づくりには心電図情報など健診結果の活用が大切だと話しました。
協会けんぽ長崎支部には約43万人が加入し、健康経営を宣言した事業所は累計で1150社にのぼります。