年末恒例の「歳末たすけあい募金」が始まりました。
イルミネーションに彩られた長崎市浜町は年末ムードが漂います。
歳末たすけあい募金は支援を必要とする人が安心して新年を迎えられるようにと始まったもので、県共同募金会が行う街頭募金活動は今年で19回目。浜市商店連合会主婦の会やV・ファーレン長崎のヴィヴィくん、長崎ヴェルカのLUCAら約20人が募金を呼びかけ、募金してくれた人にはパンジーなどの花の苗をプレゼントしました。
県共同募金会・木村伸次郎常務理事:
「物価高騰等々で非常に生活に苦しんでいる人がたくさんいる。金額の高いに関わらず、できる範囲で結構なので、地域でお住まいの困っている人に手を差し伸べる気持ちで募金していただければ」
25日までの期間中、街頭や銀行振り込みなどで募金を募ります。
県内の目標額は5000万円で、生活に困っている人の食糧支援や災害の見舞金などに役立てられる予定です。