JR長崎駅の新しい駅ビルのオフィスゾーンに通信業界大手「朝日ネット」のカスタマーサポート部門を担うコールセンターが入居しました。
東京・銀座に本社を置く「朝日ネット」は、国内会員数62万人を超えるインターネット・プロバイダーサービス「ASAHIネット」を運営基盤としています。2008年にコールセンターの一部を東京から長崎市の万才町に移転し、今年15周年を迎えたことを機に、増員やコールセンターの機能の拡充を図ろうとアミュプラザ長崎新館5階のオフィスゾーンに再移転しました。オフィスのエントランスの壁には、長崎の伝統工芸品「波佐見焼」の陶器片を散りばめ、「長崎らしさ」を演出。従業員のリフレッシュエリアにはマッサージチェアやリクライニングチェアを設置した「メディテーションルーム」もあり、気持ちよく働ける環境を整えました。
朝日ネット土方次郎社長:「長崎のホスピタリティーや人々の心の温かさは私たちの企業理念とも非常にマッチしておりますので、一緒に働いている仲間たちのモチベーションを高く保つというのは非常に重要な要素であると考えています」
コンセプトは”「つながり」のあるオフィス”。空間的、視覚的な「つながり」が感じられるよう、ガラスの扉や窓が使用されています。
女性社員:「見通しもいいので周りの方の表情とかも見られてとてもいいと思います」。
現在、長崎オフィスでは43人の社員が働いています。全員、県内出身者で、今後2~3年以内に2倍に増員する計画です。