任期満了に伴う大村市長選が告示され、現職と新人2人の合わせて3人が立候補を届け出ました。
大村市長選に立候補したのは、届け出順に、現職で3期目を目指す園田裕史候補(46)。新人で前県議会議員の北村貴寿候補(50)。新人で歴史研究家の稲富裕和候補(70)の3人です。
現職・3選目指す園田裕史候補(46):
「みんなが20年後に向かって、思いを1つにワンチーム、『ONEOMURA』になって、令和5年から20年後に向けた街づくりを皆さんと一緒に始めていきたい」
新人・前県議会議員(自民、公明推薦)北村貴寿候補(50):
「みなさんと一緒に『みんなでつくる、みんなのおおむら』を実現させたい。ボートの収益におもねったハコモノ事業をどんどん進めるのではなくて、人への投資、人が人を育てる街づくり、人を呼び込む街づくり、ソフト事業が必要」
新人・歴史研究家(元大村市職員)稲富裕和候補(70):
「ギャンブルで儲かる金をじゃぶじゃぶ使うより、教育にこそ、文化にこそ、そうしたお金は使っていくべきではないでしょうか」
21日時点の有権者数は7万9580人。29日(日)投開票です。市内30の投票所で実施され、即日開票されます。
23日からは市内3カ所で期日前投票も始まります。(大村市役所午前8時半~午後8時、郡地区公民館・イオン大村ショッピングセンター午前10時~午後8時)