長崎自動車道で車が炎上、運転手がけがをしました。
14日午後7時ごろ、県内の60代自営業の男性が運転する乗用車が、大村市大里町の長崎自動車道下り線、日岳トンネル入口に差し掛かった際、異音がし、警告灯がついたため、車を路肩に止めた直後、エンジンから火が出ました。男性はすぐに車から脱出しましたが、転倒し、地面で頭を打って額を切るけがをしました。
火は、駆けつけた消防が約40分後に消し止めましたが、車はほぼ全焼しました。
現場付近は車線規制と速度規制が敷かれ、約5時間後の午後11時51分に解除されました。