今年で23回目となる長崎市茂木のふれあい祭り。特産の茂木びわの種飛ばし大会が4年ぶりに開かれました。
下田朋枝アナウンサー:
「いよいよ今日のメインイベントびわの種とばし大会です。今日は私も参加します」
祭りの名物になっているイベント、茂木の特産茂木びわの種を使った種飛ばし大会。大きく息を吸いこみ全身のばねを使って口で吹き飛ばし、その距離を競います。大会には4歳から83歳まで合わせて62人が参加しました。
小学生の部は、愛宕小5年の村田悠成くんが4メートル55センチの記録で見事優勝!
愛宕小5年・村田悠成くん:
(Q.優勝した気分は?)「めっちゃうれしい。ちょっと緊張した」
続いて一般男性の部。なんと、入れ歯が外れるハプニング!思わぬ出来事に会場は笑顔に包まれました。
そんな中、優勝を果たしたのは、今回初出場!茂木小の北村和則校長です。
茂木小・北村和則校長:
(Q.優勝した気分は?)「まぐれでびっくりしています」(Q.なぜ参加を?)「地域の行事ということで子どもたちも出ましたので」
児童:「ほんとすごいですよね校長先生は」
そして、いよいよ一般女性の部。
下田アナ:「肺活量で負けるわけにはいかないのでがんばります」
気合十分の下田アナ。アナウンサーのプライドをかけて挑みます。果たして結果は?
5メートル3センチで暫定2位!と、喜んでいるのも束の間、上には上がいました。
記録はなんと7メートル32センチ。この記録を出した西沢ゆかりさんが優勝に輝きました。
3回目の出場・西沢ゆかりさん:
(Q.優勝した気分は?)「うれしい。去年まで2mくらいだった」(うまく飛ばすコツは?)「種が丸いのを選んだ」
秋晴れのもと、大人も子どもも地元の特産品で楽しんだ種飛ばし大会。上位3位までにお米、みかん、タオルなどの賞品が贈られました。