7日に開幕する明治安田サッカーJリーグ。V・ファーレン長崎は、原爆の日の8月9日(日)に開幕戦を行うピーススタジアムで練習を公開しました。Jリーグの野々村チェアマンは、NCCを訪れ、新たなシーズンを迎えるJリーグへの思いを語りました。
V・ファーレン長崎 後藤雅明選手:
「開幕戦ホームゲームなので、プラス8月9日という特別な日だと思いますし、色んな思いを背負って必ず勝ちたいと思っています」
原爆の日の8月9日(日)、ホームで京都サンガF.C.と開幕戦に臨むV・ファーレン長崎。5日午前、選手たちはピーススタジアムでボール回しやゴール前の攻防など、約2時間、汗を流しました。
新加入選手3人は、初めてピースタのピッチを踏みました。
新加入・大南拓磨選手:
「きょう練習して、すごく楽しみな気持ちが増したので、早く試合が来てほしいなという気持ちです。J1に上がったタイミングでV・ファーレンの目標であるACL制覇に向けてはこの1年は本当難しいと思いますけど、みんなにとって大事な1年になると思うので、そこでしっかり選手たちが結果を残して長崎を盛り上げられるようにしたいです」
Jリーグは、世界基準のリーグを目指し、今シーズンから欧州5大リーグと同じ8月開幕、翌年6月閉幕の新たなシーズンを迎えます。
Jリーグの野々村芳和チェアマンはNCCを訪れ、新たなJリーグへの思いを語りました。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン:
「サッカー界で何を目指したいかというと、例えばイギリスとかドイツとかスペインと肩を並べるくらいのリーグになる。日本は常に日本らしく、アジアの中で圧倒的であるということを続けていくと、どこかで必ず追いつくかなと思います」
8月9日に行われるV・ファーレンの開幕戦は平和祈念マッチです。サッカーを通して平和の尊さを発信することについては―。
Jリーグ・野々村芳和チェアマン:
「この長崎では平和ということが本当に大きなキーワードで、スタジアムにピースってついているスタジアムって世界中に二つしかなかったんじゃないか。広島と長崎、その思いを多くの人に伝えるという意味ではすごく重要な役割を果たしてくれていると思っています」
開幕戦では、長崎と京都の選手らが絵付けした平和キャンドルの展示や、核兵器廃絶を願う高校生による1万人署名活動などで平和への思いを発信します。