
来年春のセンバツ甲子園、「21世紀枠」の九州地区候補に県立長崎西高校が選ばれました。
県内屈指の進学校・長崎西は、今年秋の県大会で、エース・熊を中心とした堅い守りと機動力を生かした走塁を武器に、海星や大崎など甲子園出場経験のある名門を次々と破り、準優勝。70年ぶりの出場となった秋の九州大会では、初戦で佐賀1位代表の唐津商業にコールド勝ちを収め、ベスト8入りを果たしました。
12日、全国9地区の推薦校が発表され、この中から2校が選ばれます。
長崎西が21世紀枠に選ばれれば、今年の壱岐高校に続き、県勢として2年連続となります。秋の九州大会では、長崎日大が準優勝し、一般出場が確実となっています。
来年春の選抜出場32校は、来年1月30日(金)に発表されます。