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2025/11/20

インフルエンザ患者が急増「流行注意報を発表」 長崎地区は警報レベル 

県内にインフルエンザの流行注意報が発表されました。去年より1カ月早い発表です。特に長崎地区では警報レベルの報告数となっていて、県が感染予防を呼びかけています。

今月10日(月)からの1週間、県内51の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1220人で、前の週から750人、約2.6倍に増えました。

定点当たりの報告数は23.92人で、注意報レベルの基準値10人を上回ったことから、県は20日、県内にインフルエンザ流行注意報を発表しました。

地区別では、特に長崎地区が定点当たり59.55人と警報レベルです。

年代別ではほとんどが10代以下で、学校・学級閉鎖は小学校5校14学級、中学校3校10学級となっています。(10歳未満58%・10代30%)

県感染症研究センターは、今後大きな流行が懸念されるため、手洗いや適切なマスクの使用、室内の換気など基本的な感染予防を呼びかけています。

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11/20(木) 19:38

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