「長崎全体の盛り上がりを感じてほしい」来年１月長崎で史上初の３日間開催 Bリーグの祭典・オールスターゲーム２０２６ 長崎ヴェルカから馬場雄大・川真田紘也がリーグ推薦で選出

来年１月、長崎市のハピネスアリーナで開かれるプロバスケットボールＢリーグの祭典オールスターゲーム。ファン投票などで選ばれた２６人の出場選手が１３日（木）長崎市で発表されました。

来年１月１６日（金）から１８日（日）、Ｂリーグ創設１０周年の節目に、史上初めて３日間にわたり開かれるオールスターゲーム。Ｂ１・２６クラブ、Ｂ２・１４クラブから、ファン投票やリーグ推薦などで選ばれた人気選手が試合を繰り広げます。

Ｂ１長崎ヴェルカからは、リーグ推薦で馬場雄大選手（３０）と川真田紘也選手（２７）が選ばれました。２人そろっての選出は２年連続です。

長崎ヴェルカ・川真田紘也選手（２７）：
「僕も去年選ばれて、本戦は２年連続ということで、簡単に選ばれるものじゃないと思っているので楽しみにしていますし、もちろん長崎であるということで、自分のチームということでそれはもう本当に光栄なことで、全力でやろうと思っています」

長崎ヴェルカ・馬場雄大選手（３０）：
「バスケットボールに限らず、長崎全体の盛り上がりを身をもって感じているので、選手たちにはアリーナもそうですけど、周りのスタジアムシティであったりとか、本当に長崎全体の盛り上がりを感じてほしい」

今年１月、千葉で行われたオールスターゲームには、２日間で２万人近くのブースターが集まり、経済波及効果は約１２億８０００万円でした。また来年１月１７日（土）に開かれる「３ポイントコンテスト」には、長崎ヴェルカからイ・ヒョンジュン選手（２５）が選ばれています。