20日夜、長与町で道路を横断していた20代男性が車にはねられ、意識不明の重体となっています。車を運転していた50歳の女が、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。
20日午後6時半ごろ、長与町丸田郷の町道の交差点で、横断歩道を渡っていた長与町に住む26歳の男性が右折してきた普通乗用車にはねられました。
男性は長崎市内の病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は車を運転していた長与町三根郷に住む介護福祉士内田愛容疑者(50)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
内田容疑者は「人と接触したことは間違いありません」と容疑を認めています。
現場は信号機のない交差点で、警察は詳しい事故の原因を調べています。