地域経済の未来を考えるフォーラムが、平戸市で開かれました。
「商業界九州ゼミナール長崎」は、経営姿勢や経営手法を学び、地域経済の発展につなげることを目的に「商業界九州連合同友会」が主催していて、今回で57回目です。
会場には、県内外から経営者や個人商店の店主など約330人が参加しました。
メガネのヨネザワ 米澤房朝会長:
「夢を語る、その次に夢を文字にする、夢を文字にすると夢が少しずつ固まっていく」
講演には「メガネのヨネザワ」の米澤房朝会長をはじめ、「ジャパネットたかた」の創業者、髙田明さんらが登壇。「夢」をテーマに体験談や経営戦略を語りました。
メガネのヨネザワ 米澤房朝会長:
「皆さんに”自分にも出来る”という思いになってもらいたい。それがすべてです」
参加者(平戸市から):
「自分がやりたいことを続けることが大事だと思いましたし、行動に移すことも大事だと思いました」
主催者は、「経営者の学びと交流が地域経済を支え、長崎の商業をさらに発展させる」と期待を寄せています。