参議院選挙が公示され、改選数1の長崎選挙区には正午現在6人が立候補を届け出ています。
立候補したのは、届け出順に以下の6人です。
共産党の新人・筒井涼介さん(31)
「清潔な政治をつくる。そして私たちの願いが実現する社会にしていく。そして平和を追い求めていく。核兵器禁止条約に参加をする日本政府を、この実現のためにこの被爆80年の今年、大きく訴えていきたいと思っています」
自民党の現職・古賀友一郎さん(57)
「クリーンエネルギー、水素で変えましょう。社会を変えましょう。社会を変えたところに新しい民間需要が膨大に出てくる。それによって民間の投資を促していく。そうすると賃上げの原資に、収益の拡大が生まれるじゃないですか」
参政党の新人・黒石隆太さん(33)
「私たちの中でお金を回して、経済を回して、子どもたちに元気と栄養と希望を与えていく。そんな政治にしていきたい。この選挙は私たち長崎県民一人ひとりの未来をどう決めるかという選挙になります」
政治団体「日本誠真会」の新人・高谷喜久雄さん(63)
「安心安全に住める日本を今こそ取り戻すべき時です。だからこそ私たちはこう訴えます。消費税をゼロにする。食と農林水産業、医療を守る。長崎から日本の病を治す」
国民民主党の新人・深堀浩さん(59)
「手取りを増やし、安定して成長していける日本。そして、若い人たちが安心して子どもを生み育てられる社会。そういったものを作るために、今こそ政治が国民の方を向き直す、そういう大切な時期にあると思います」
政治団体「NHK党」の新人・神谷幸太郎さん(49)
「消費減税が一番だが、それ以外の税金も減税の方向でやはり手取りが増えなければ消費の加速も見込めないので、すべて減税。税金に対して減税を訴えていきたいと思います」
2日現在の有権者数は107万8433人で、前回3年前(2022年)の参院選より3万4002人減っています。
投票は20日(日)で即日開票されます。