来年１月にハピアリで開催！Bリーグ・オールスターゲーム　会場以外でも盛り上げる関連イベントの実行委員会が設立総会

プロバスケットボールＢリーグの祭典オールスターゲームが来年１月、長崎市で開催されます。

機運を高める関連事業を行う実行委員会が設立総会を開き、「オール長崎」で盛り上げていくことを確認しました。

金山隆之介記者：
「Ｂ１・長崎ヴェルカの本拠地・ハピネスアリーナは来年Ｂリーグのオールスターゲームの会場となります」

年に一度、ファン投票などで選ばれたスター選手たちが一堂に会し、対戦するオールスターゲーム。数十億円の経済効果を生み出すというバスケの祭典は、来年１月中旬、ハピネスアリーナで開催されます。

長崎市全体を盛り上げる絶好の機会にしようと市や経済団体などでつくる関連事業の実行委員会の総会が初めて開かれ、事業計画案などが承認されました。

市内各所に県産品を販売する物産ブースや、パブリックビューイング会場を設けるほか、街中の回遊を促すスタンプラリーなどを行うことを計画しています。

関連事業実行委員会会長　鈴木長崎市長：
「待ち遠しいですね。このワクワク感がたまらないですね。長崎市にとってまたとない地域活性化のチャンス。長崎の魅力を発信しにぎわいにつながるように努めていきたい」

関連事業実行委員会副会長　長崎ヴェルカ・伊藤拓摩社長兼ＧＭ：
「前例にとらわれないような取り組みをしてさすが長崎だと。アリーナに入れなかったけどスタジアムシティにいらっしゃる方そういった方にも楽しめる仕組みをぜひ皆さんと一緒に作って行きたいなと思っております」

Ｂリーグは５月中旬、オールスターゲームの日程や概要の詳細を発表する予定です。